進撃の浦山ダム〜第六章〜
今なお熱狂的なファンによって愛される2代目RX-7。
スクールアイドルグループAqoursのメンバーであり、Aqoursのパトロン。

車
マツダ サバンナRX-7 2代目 FC3S型
マツダを代表するスポーツカーとなった1978年の初代RX-7発売から7年後、1985年に2代目のRX-7は登場した。
初代RX-7と同じく、マツダが世界で唯一実用化した軽量・コンパクト・低振動が売りのロータリーエンジンを搭載することが最大の特徴である。
なお、2代目RX-7の開発に際し、マツダのエンジニアリングチームは『スポーツカー研究会』を立ち上げ、歴史上の多くの車を研究することとなった。
時代を超越して愛されるスポーツカーのあるべき姿を追い求めたのである。
そして、そこで得られた結論は、ドライバーが車を主体的にコントロールすることができ、ドライバーに「心地よい緊張感」を与える車であるというものであった。
真のスポーツカー像を求め、開発チームの意思統一を果たしたマツダは、新たなRX-7の開発に邁進する。
風洞実験によって空力性能を飛躍的に向上させ、エンジンはツインスクロールターボを新たに採用、リヤサスペンションを初代のリジッド式からより高性能な独立懸架式のセミトレーリングアームに変更するなど、マツダのエンジニア達はRX-7に当時の最先端の技術を惜しみなく投入したのだった。
そして、1985年に2代目RX-7が遂にリリースされる。
当時、FR駆動のスポーツカーのベンチマークはポルシェ 944であり、ポルシェ 944がFRスポーツカーの王者であることは世界中のスポーツカーフリークの共通認識であった。
しかし、新たに販売された2代目RX-7は遥かに安価ながらもポルシェ 944を凌ぐ程の性能を発揮し、世界中のスポーツカーフリークを驚嘆させたのである。
こうして、2代目RX-7は世界中にその名を轟かせ、ドライバーを鼓舞する”真のスポーツカー”として熱烈なファンによって今なお愛され続けているのである。

アニメ
ラブライブ!サンシャイン!!(公式サイト参照)
静岡県沼津市の海辺の町、内浦にある私立浦の星女学院。
駿河湾のかたすみにある小さな高校で
2年生の高海千歌を中心とした9人の少女たちが、大きな夢を抱いて立ち上がる。
それは、キラキラと輝く“スクールアイドル”になること!
諦めなければきっと夢は叶う――。
いまはただ輝きを目指して、がむしゃらに駆け抜けていこう!
ここから彼女たちの「みんなで叶える物語」スクールアイドルプロジェクトが始まった!

キャラクター
小原 鞠莉(おはら まり)
Aqours(アクア)におけるパトロン。浦の星女学園三年。
幾つものリゾートホテルを経営するイタリア系アメリカ人を父に持つ。
非常に裕福な家庭のお嬢様で、ヘリコプターで移動することが多い。
性格は明るくジョークが大好きで、諦めることを知らないチャレンジャー。
そして、友人や後輩思いの優しい性格である。
スクールアイドルグループAqoursの発起人である高海 千歌(たかみ ちか)の活動をサポートし、自らもAqoursに加入することとなった。
過去に黒澤 ダイヤ(くろさわ だいや)と松浦 果南(まつうら かなん)の3人でスクールアイドルとして活動を行っていた。
音楽はメタルやハードロックなどを好む。

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