I.G.
痛車天国2017 inお台場

伝統の名を復活させたフィアットの新世代FRオープンスポーツ。

Unity Technologies Japanの看板娘。
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フィアット アバルト 124スパイダー 2代目 CBA-NF2EK型
フィアット 124のオープンカーバージョンとして1967年に販売され、北米では一世を風靡する程の人気を誇った124 スポルト・スパイダー。 その伝統あるフィアット 124の名前を2016年に復活させた車がフィアット 124スパイダーである。 フィアットは124の復活に際して、極めて重要な決断を行った。 マツダからロードスターのシャーシやサスペンションなどのプラットフォームを調達し、124スパイダーの生産をマツダに委託するという決断を行ったのである。 それは、広島の本社工場の稼働率を上げたいマツダとコンパクトFRスポーツの血統が長らく途絶えていたフィアットグループの思惑が一致した結果であった。 そして、新生フィアット 124スパイダーは4代目マツダ ロードスター(ND型)とボディ骨格やサスペンション、ソフトトップの開閉システム、インテリアなどの基本コンポーネントを共有することとなった。 しかし、フィアットは124スパイダーをロードスターのコピーモデルとすることはしなかった。 エクステリアを初代124スパイダーにインスパイアされた別物のデザインに作り替え、搭載エンジンは自社製1.4リットル直列4気筒ガソリンターボとし、サスペンションセッティングをロードスターとは別物とするなど、ロードスターとはキャラクターの異なる車に仕上げたのである。 結果として、124スパイダーは、より高度なチューニングが施されたアバルト仕様が用意されるなど、素体となったロードスターよりも速さに重点を置いた車となった。 そして、124スパイダーは2018年全日本ジムカーナ選手権PN2クラスで山野哲也(やまの てつや)選手のドライブによってシリーズ優勝を勝ち取り、参戦したWRCでは好成績を収めるなど、その実力を世界に示したのである。
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アニメ
ユニティ
アメリカのUnity Technologiesが提供するフリーで利用できるゲームエンジン。 様々なOS環境に対応しており、3Dゲームの開発ツールとして大小さまざまなゲーム会社のゲーム開発に活用されている。
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キャラクター
ユニティちゃん
Unity Technologies Japanの看板娘。 活発な性格で、将来の夢はアクション俳優。 何事も全力で取り組む事がモットーであり、日夜ユニティが提供するゲームエンジンの利用ユーザーの為に奮闘している。 なお、「ユニティちゃん」はニックネームであり、本名は「大鳥 こはく(おおとり こはく)」である。 好物はカレーコロッケ。
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