痛車天国2017 inお台場
ホンダのタイプRシリーズ初のターボエンジン搭載マシン。
災厄の時代に、希望と指導力、諦めぬ強さを示すことが自らの役目だと考える信念の王女。

車
ホンダ シビック タイプR 4代目 FK2型
タイプR(DC2型)の登場以降、長年ホンダはFF市販車最速の車を生産するメーカーとしての地位を確固たるものとしていた。
しかし、初代ルノー メガーヌ R.Sの登場がその状況を一変させる。
ターボエンジンによるハイパワーと優れたシャーシ性能を合わせ持ったメガーヌ R.Sが高性能車の開発コースとして有名なニュルブルクリンク北コースで2008年にラップタイム8分16秒9(当時)というFF量産車としては驚異的な記録を樹立したのである。
そして、ルノー メガーヌ R.Sは2代目へと代替わりを果たし、その速さにより磨きをかけることとなった。
又、ルノー メガーヌ R.Sに触発されたヨーロッパの他メーカーもターボエンジンで武装された高性能なFFマシンを開発、様々なメーカーのモデルがFF市販車最速の座を争う状況となったのである。
そのことは、もはやホンダのスポーツFFモデルが世界最速の座を追われたことと同義であった。
そこで、ホンダは奪われたFF車最速の座を奪還するべく一つの決断を下す。
これまでのタイプRモデルは官能性とスロットルレスポンスに優れたNAエンジン搭載車のみであったが、ライバルよりもハイパワーな2リッター4気筒310馬力のターボエンジンを新規で開発し、欧州仕様のシビックに搭載したのである。
更に、ホンダはレーシングカーの技術を応用した空力性能の改善やボディのワイドトレッド化などの改良をシビックに施し、ベースモデルからはもはや別物となった4代目シビック タイプRを完成させた。
そして、前モデルからの大幅なパワーアップを果たしたシビック タイプRは、発売前にニュルブルクリンク北コースへと挑み、2015年3月ついに念願の市販FF車世界最速記録(当時)である7分50秒63という記録を打ち立てたのである。

アニメ
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(公式ホームページ参照)
人の目には見えない霊的な存在「天族(てんぞく)」に囲まれて育った人間の青年・スレイ。
「かつて、人間の誰もが天族の姿を見ることができた」という伝承を信じる彼は、古代の謎を解明し、人と天族がともに生きる世界を実現したいという夢を抱いていた。
ある日、生まれて初めて訪れた人間の都で妙な事件に巻き込まれたスレイは、なりゆきから石に突き刺さる聖剣を引き抜き、世界の災厄を払う「導師」となる。
重き使命を刻み込む胸の中、人と天族の共存という夢はより熱さを増し――
仲間とともに、「導師」は大冒険の旅路への一歩を、今、踏み出す。

キャラクター
アリーシャ・ディフダ(公式ホームページ参照)
グリンウッド大陸の北東部を治めるハイランド王国の、王位継承権の末席に位置する王女。
母親の身分が低く王族内での地位も低いなか、権力の腐敗を見逃せない生真面目な一面が大臣たちからは煙たがられている。
この災厄の時代に、希望と指導力、諦めぬ強さを示すことが自らの役目だと考える信念の人。
自身を姫ではなく国に尽くす騎士と捉え、堅苦しい言葉遣いをするが、本来は明るく女性らしい人柄。

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