進撃の浦山ダム〜第六章〜
優れたハンドリングと乗り心地を両立したモデルとしてリリースされた7代目セリカ。
不死の体を持つ永遠亭に隠れ住んでいる月人。

車
トヨタ セリカ 7代目 T230型
北米で一世を風靡した名車 初代フォード マスタングのフォロワーとして初代トヨタ セリカ(A20/30型)は1970年に誕生した。
以後、実用的ながらも本格的なスポーツクーペモデルとして、若者から熱烈な支持を集めることとなった。
なお、セリカは初代モデルから6代目モデルまでがWRCに参戦し、4代目 T160型が日本車としては初のWRCドライバーズタイトルを獲得し、5代目 T180型についてはWRCのメイクス・ドライバーズのダブルタイトルを獲得するなど、長年ラリーフィールドとの関係が極めて強いモデルであった。
しかし、トヨタは7代目セリカのモデルチェンジにおいて、それまでのWRC参戦車両のベース車としての位置づけから大きく方針転換し、4WD駆動とターボ加給機で武装したWRC参戦車両のベースモデルたる「GT-FOUR」を廃止、FF駆動とNAエンジンのみの設定とした上で、ボディの軽量化とコンパクト化、エンジンのダウンサイジングと高回転化、先代よりもオンロードでのハンドリングと乗り心地を重視したサスペンション形体への全面改良などを行い、優れたハンドリングと乗り心地を両立したモデルとしてリリースされた。

アニメ
東方Project(とうほうプロジェクト)(ニコニコ大百科(仮)参照)
ZUNが運営する個人サークル「上海アリス幻樂団」制作の弾幕シューティングゲームを中心とする作品群の総称。
1995年から制作が始まり、1996年にリリースされた第1作から続く事実上の「シリーズ」作品だが、他のシリーズ化しているゲームのように「東方シリーズ」などと呼ばれることは殆どない。
これは製作者であるZUNの意向によるもので、作品ごとにキャラクターの性格や絵柄、設定が必ずしも連続しておらず、シリーズとは認識していないためとされる。
制作はプログラムからグラフィック、BGMに至るまで上海アリス幻樂団(つまりZUNひとり)がほぼ単独で行っている。
特にBGMに対する評価は高く、ファンによる各種アレンジが多数制作されている。
日本をモチーフにした架空の世界「幻想郷」を舞台とする独特の世界観や、一風変わった性格・設定のキャラクター、裏設定の重厚さなどから、ストーリー部分やキャラクターへの人気も高く、二次創作(小説や漫画など)も多い。

キャラクター
蓬莱山 輝夜(ほうらいさん かぐや)
永遠亭に隠れ住んでいる月人。竹取物語のかぐや姫その人。
不死の体を持つ蓬莱人であり、決して死ぬことはないとされる。
禁忌とされる蓬莱の薬を飲んで不老不死になってしまい、その罰として処刑されるが、不死のため処刑が出来ないと判ると地上への流刑となった。
と言うよりも、日頃から地上の暮らしに対して興味を抱いており、蓬莱の薬を飲むと月に居られなくなり地上へ流刑される事になるのを永琳との会話により知っていた事から、
流刑される事を望んで、自ら蓬莱の薬の作成を永琳に依頼したものと思われる。
また、迷いの竹林に住む月の姫、という肩書きから満月と竹林は彼女のモチーフとして、原作においてもスペルカード使用時の背景などで効果的に使用されている。
なお、竹取物語の舞台は奈良時代であり都は平城京となる。よく勘違いされるが、平安時代ではない。
『平安京の姫』と表記したり、竹取物語時代の輝夜に十二単を着させたりするのは時代考証としては誤りとなるので注意。

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